私の家は貧しかった。

父はよく働きますが、商才が全くない人で。

借金ばかり作って、おまけに女ばかり作っていました。

物心ついた時には、母がいつも父に大声で文句言ってました。

借金取りがやって来て、食べる物も困るような家庭

そんな母が縋ったのが、宗教という名の集金宗教もどきです。

私が生まれた頃には、すでにどっぷりはまっていた人

朝から読経して、お金集めです。

私がわかるようになった頃には、支部長とかいう

肩書きをもらったおかげで、毎月いくら！っていう　ノルマがありました。

私が覚えているので、次へと２５万とか５０万とか

納めてました。

考えて下さい。

借金で困っているのに、どうしたらそんなお金が出てくるの？

結局は知り合いも、引き摺り混んで、お金をださせる

その時の定番文句が、先祖が困ってる！

だから、家庭不破なんや！借金するんや！功徳(布施の事です)を出しなさい！出さないと、もっと困る！と

恐怖心を植え付けるんです。

勿論！私も充分教育してされて、刷り込まれました。

でもね、大事な子孫を困らせる先祖がどこの世界にいてるんじゃ〜！

今なら言いますね。

統一協会と言ってることどこが違います？

違うのは、一度に出させるか、小出しに出させるか？の違いだけです。

私はそんな集金宗教が大嫌い！